Mojim Lyrics
Mojim Lyrics > Asian group singers > 話梅鹿 > Insufficient Postage > 返信

話梅鹿



Album Intro
Lyrics
Album list
Singer Intro

話梅鹿

返信

feat. 春ねむり

Lyricist:春ねむり
Composer:話梅鹿

待ってた  待ってた
あの日きみが来はしないとわかってながら待ってた
流星群みたいな
誰かの奇蹟を
空を見上げ待ってた
濁った 瞳で

朝に焼かれ生まれ変わるああ  いのちだ!

壊れた こころを からだが ひきずる 街は常に仮死状態 くすんだ
夢たちが  ネオンを いびつに光らす 虚無のまんなかで気違う

ぼくらの罪のために 死ぬのはキリストじゃない
誰のせいでもないと叫び雨を降らす
兵士A ぼくの番がくるまで どれくらい?

虚無のまんなかで気違う
それでもまだ探してる
戦場に咲く花  意志が宿るこころを  探してる

この気もちはなんだろう
目に見えないエネルギーの流れが
大地からあしのうらを伝わって
ぼくの腹へ胸へそうしてのどへ
声にならない  さけびとなって  こみあげる
この気もちはなんだろう

吹き込まれた価値観では 呼吸もできずに
死んでいく 見えないヒトラーがぼくを支配し
Find more lyrics at ※ Mojim.com
ゆるやかに意志を失っていく
エンドレス リピート 繰り返す  生活が 死体を積み上げた街で
ぼくは それでも うたを 探してる

枝の先の ふくらんだ 新芽が心をつつく
よろこびだ  しかしかなしみでもある
いらだちだ  しかもやすらぎがある
あこがれだ  そしていかりがかくれている
心のダムにせきとめられ
よどみ 渦まきせめぎ あい
いまあふれようとする
この気もちはなんだろう
あの空の青に手をひたしたい
まだ会ったことのないすべての人と
会ってみたい話してみたい
あしたとあさってが一度にくるといい
ぼくはもどかしい
地平線のかなたへと歩きつづけたい
そのくせこの草の上でじっとしていたい
大声でだれかを呼びたい
そのくせひとりで黙っていたい
この気もちはなんだろう

きみのゆめもぼくの愛もアナーキズムを失い
いのちが枯れても悲しむ間を知らない
誰をも 傷つけない みんなのうた 殺して

うたいたい
うたいたい
うたいたい
うたいたい
うたいたい