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映秀。



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映秀。

第弐ボタン

Lyricist:映秀。
Composer:映秀。

第壱ボタンを閉める度
満員電車で揺れる旅
苦し紛れまた笑う日々
あれ気付けば着いてる
いつの間に

曇り空の色は一言じゃ表せらんないね
青黒灰色の境目はどんな気持ちだろう
冷めないようにと大事にした情熱の心臓も
明けないようにと夜更かしした儚い時間も
無くなりそうだ 無くなっちゃいそうだ
忘れそうだ 忘れちゃいそうだ

僕の生活の色はなんだったっけ

第弐ボタン隣には滲み
ぼろぼろなんだよ僕の足袋
蔑んだ目で見るなよ木々
もうわからないんだよ
生きる意味

比べちゃうんだよ それと僕を
僕は僕なのにね
学ぶほど自分の醜さに打ちのめされるんだよ
きつい時もすぐ
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「色々ある」とまとめちゃう僕は
いつしかそんなごちゃごちゃな
色が落ちなくなってた
負けないように 負けないようにしよう
間違えないよう 間違えないようにしよう

僕の生活の色はなんだったっけ

きっと空の境目は
自分の色なんか気にしていないな
そうだ僕だって
何色かなんてもう要らないや

瞼を毎朝開ける度
全て辞めたい気持ちの波
うんともすんとも言わぬ神
でも争いたいよね
あと弐ミリ
限られてんの命のリミット
名前無い色しているよ僕
それでも愛してくれよ君
あれ気付けば着いてる
いつの間に

あと天パじゃなくて癖なの髪