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22/7



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22/7

雷鳴のDelay

紅組(22/7)

Lyricist:秋元康
Composer:白須賀悟

「何度目の雷鳴だろう 途中まで数えていたけど
こんなに長く続く雷鳴は初めてだ」

響き渡る雷鳴の夜 狭いこの部屋で
僕たちは黙ったまま ただ抱き合った
窓の外に時折走る 青い光
震えてる君のハート この腕で守ろう

土砂降りの雨風(あめかぜ)は
若い二人 責めてるようさ

一線を超えた恋
大人たちは眉を顰(ひそ)める

真夜中 落ち合って バイクで街を出た
初めての反抗は空も荒れてた

怒鳴るような雷鳴の夜 灯りのない部屋
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僕たちは見えぬ未来 手探りしてた
ただ隣に愛する人がいてくれれば
お互いのぬくもりだけで幸せだと思う

もしも誰かに見つかっても
どこまでだって また逃げればいい

ポケットの中には ありったけのコイン
夢しかない暮らしはいつまでもつか?

理想と現実 光と音 そう いつだって時差がある
けど
僕たちは慌ててキスしながら
愛を確かめる Ah

瞼(まぶた)を閉じた雷鳴の夜 灯りのない部屋
僕たちは見えぬ未来 手探りしてた
ただ隣に愛する人がいてくれれば
お互いのぬくもりだけで幸せだと思う

愛なんて理屈じゃない 雷鳴のDelay