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Lenny code fiction



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Lenny code fiction

Flower

Lyricist:片桐航
Composer:片桐航

名もない目覚めを幾度繰り返す
運命の種も咲かせられずに
でも消えそうになる火を
両手で守ってくれた

生まれて初めて光に触れた日
逆らうことさえ正義に思えた
広い深い世界に今から行くけど
僕ら一緒にいて
どこまで行けるかな

羽ばたくように駆け出して行く
先へ進むほど風に乗って
見せたいんだ喜びの花を
未来はすぐに雲を作って
行く先にまた雨を降らすけど
構わない
僕らはまた火を灯して
何度でも夜を超えた

いつかまた今日の日を思い出し
種に水をやる 夜は明けても
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ほら消えそうになる火は
両手で守らなきゃな

この先何かに初めて触れるとき
帰りたくなるような景色も見るだろう
色付く季節に別れを告げても
「君は一緒にいて」
いつか傍で聞けるといいな

太陽が消えて 風が針になり
誰かが嫌っても それでも咲かせたい
生まれて初めてあなたに会えた日
君は一緒にいて
それだけ思ってた

羽ばたくように空を走って
どこまでも行ける風に乗った
見せたいんだ喜びの花を
時代はやがて嵐を呼んで
行く先の景色を荒らすけど
構わない
消えないように火を灯して
冷め切った夜は越えた