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indigo la End



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indigo la End

夜汽車は走る

Lyricist:川谷絵音
Composer:川谷絵音

降り出す前一瞬の
冷たい風に言った
「寂しいの。だから少しだけ話を聞いて」って
夜が少し近付く度
あなたのことが浮かんだ
どうか私を連れ去って走ってよ

ただ夜汽車は走る
あなたの頬を触るまで
もう一度触れたら諦めるから
あなたは忘れたと
思うけどまだ会いたいの
待っててと叫ぶ声はどこかに

こうやってる間にもさ
喧嘩した部屋では別の
時間を過ごしてるんでしょ?
目を閉じる度
唇噛む

好きだったと言えなくても
あなたの顔が見たいの
降り出した雨に流るる
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モノトーンの恋

まだ夜汽車は走る
あなたの頬を触るまで
もう一度触れたら諦めるから
あなたは忘れたと
思うけどまだ会いたいの
待っててと叫ぶ声はどこかに

手を繋いで歩く2人を
窓の外に見たような気がして
モノクロの過去の記憶に重ねては泣いて明ける夜
振り返ってよ
私を見てよ
瞼の裏のあなたに叫んだ
汽笛が鳴ったら終わりにするから

まだ夜汽車よ走れ
あなたの頬を触るまで
もう一度触れたら諦めるから
あなたを忘れない
それだけは自信があるの
困ったような顔が浮かぶわ