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Halo at 四畳半



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Halo at 四畳半

海鳴りのうた

Lyricist:渡井翔汰
Composer:齋木孝平

藍色の瞳で海を見つめる
彼女の頬を潮風が撫でる
もうこれ以上の悲しみは無いと
言い聞かせてきたつもりだったけど

幾つも押し寄せる波の音に怯え
私はこの耳を塞いでしまった

このまま海を渡って あの太陽の向こうへ
明日へ変わっていく日々から
逃げ出したくもなる
置いていかれそうな 渦の中で

帆を広げ進んでく船を見送った
「もうここで」と手を振り微笑む
ああ、これが夢ならば 抱えた思いも
この虚しさもいつか覚めるのだろうか

溶け出した氷に滴る水の様な
幸せが続きますように

それでも僕らはどうして
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人を憎んでしまうだろうか
浅ましい心にナイフを突き立てたとしても

閉じ込められた扉の向こうで
彼女は膝を抱え蹲っていた
何を手にして 何を手放したか
このまま海へ呑まれてしまいたい

藍色の瞳で海を見つめる
彼女の頬を潮風が撫でる
もうこれ以上の悲しみはないと
言い聞かせてきたつもりだったけど

このまま海を渡って あの太陽の向こうへ
明日へ変わっていく日々から
逃げ出したくもなる

それでも僕らはこうして
日々を繋いでいくのだろう
浅ましい心が溺れて足を取られても
どうか 泳いでいけ 渦の中へ

渦の中へ