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Halo at 四畳半



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Halo at 四畳半

春が終わる前に

Lyricist:渡井翔汰
Composer:渡井翔汰

春を売った少女は鉄塔の陰になった
空を飛びたいんだと嬉しそうに話していた

僕らの抱えていた幾つかの苦悩は
その日から姿を眩ました

許されない心の鈍い痛みを
青春だなんて名前で誇らしげに
呼んだのは誰だ

生まれ落ちた瞬間に
罪を背負った僕らの抵抗
救いの舟はもう来ないと知っていた
春になって僕は捜している あなたの陰を
いつの日かまた逢いに行くよ

傷を負って生きていく事すら
罰を受けてる様で
ある日 ありもしないけど
架空の国を作った

僕らは明くる日も迎えの船を待っては
時間ばかりを食べ散らかしていた
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行き場のない心が咽び泣いて言う
「ここではないどこかへ逃がして欲しい
春が終わる前に」

少女の飛ぼうとした空へと
抑え込んでた思いが放たれていく
さよなら ごめんな また逢えるだろうか
忘れやしないさ いつかの青春を

生まれ落ちた瞬間に
この未来も決まったろうか
誰の呼ぶ声も聞こえないふりをした
春が散って季節は繰り返す
あなたを今も

生まれ落ちた瞬間に
罪を背負った僕らの抵抗
救いの舟はもう来ないと知っていた
春を待って僕は捜している あなたの陰を
もう二度と離してしまわぬように
いつの日か また逢いに行くよ
誓いを背負って