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Ryoko Moriyama



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Singer Intro

Ryoko Moriyama

6つの来し方行く末

Lyricist:鈴木慶一
Composer:岡田徹

八月に生まれ 影を落とし
探してる間に 月日は経ち
夏が来ると 思うのは 日差し眩しくて
失った物が 浮かび上がればと

十一月には コートはおって
悲しみの住処(すみか)暖めるよ
白い崖の 上に立ち 風を吸い込んで
これまでの道を 吹き飛ばせればと

師走に生まれて 語ることは
あんまり無いけど 一言 言おう
次の年が 来るたびに すべてを忘れて
赤子の姿で 朝寝出来ればと
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二月の終わりは いつなんだろう
考え過ぎても 仕方無いこと
春も夏も 秋冬も いつも僕たちは
仕事をしてきた それでいいんだろうと

四月が毎日 続くのなら
花あげられるよ 彼も君も
お誕生日 じゃなくても 気にすることはない
昨日今日明日 生き続ければと

五月の半ばに 一つ増える
歳を数えたら ここにいるのが
解ることも たくさんある 解らないことも
消えて増えてくよ 夏が来ようとも