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さとう宗幸( 佐藤宗幸 )



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さとう宗幸( 佐藤宗幸 )

北の旅

Lyricist:さとう宗幸
Composer:さとう宗幸

行方知れぬ 雲の流れ
白樺の林をこえて
伝説(つたえ)きく 湖(うみ)に映えて
やがては消えてゆく
今 目をとじて想い出す
北の旅の日々を
あの時の汽笛の音(ね)が
空をかけめぐる

別れたあとに ほのかに残る
スズランのかおりに似て
たそがれゆく 丘の上で
去りゆく君を慕(おも)う
今 目をとじて想い出す
北の旅の日々を
いくつもの季節をかぞえ
また秋をむかえる

今 目をとじて想い出す
北の旅の日々を
いくつもの季節をかぞえ
また秋をむかえる




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北の旅

關正傑《向日葵》日文原曲
Lyricist:さとう宗幸 (佐藤宗幸)
Composer:さとう宗幸 (佐藤宗幸)
唱:さとう宗幸 (佐藤宗幸)

行方知れぬ雲の流れ(不明所往,那雲的流動)
白樺の林を越えて(越過白樺的森林)
伝説聞く海に映えて(在傳說裡所聞的海面映照著)
やがては消えてゆく(漸漸地終也消逝)
今目を閉じて思い出す(今輕閉雙眼仍能憶起)
北の旅の日々を(那北方驛旅的日子)
あのときの汽笛の音が(那時的汽笛聲)
空をかけめぐる(還在空中縈繞不去)
別れた後にほのかに殘る(道別後還剩下絲絲)
鈴蘭の香りに似て(儼如鈴蘭的幽香)
黃昏ゆく丘の上で(於黃昏遠逝的山丘上)
去り行く君を想う(想起遠去的你)
今目を閉じて思い出す(今輕閉雙眼仍能憶起)
北の旅の日々を(那北方驛旅的日子)
いくつもの季節をかぞえ(細數多少寒暑)
また秋を迎える(今又迎來另一個秋)

中文翻譯:昊天君