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nano.RIPE



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nano.RIPE

ノクチルカ

Lyricist:きみコ
Composer:きみコ

願い事ヒトツ唱えては消えた
この手に觸れることなく
葉わずまたヒトツ流れては消えた
この目に色を殘して

彩る世界に空より焦がれた
あの子は居ないけれど
つまずきうつむく
足元で笑う穢れなきノクチルカ

キレイなモノだけ集めたなら
シアワセと笑うかな
ココに居る意味を
だれかのためだとか言いながら
溢れ出す聲を飲み迂んだら
ノドの奧が燒けるようだった
伝えたいことが今日だって
甘いコトバで誘う聲が
聞こえないように歌っていた
變わらないモノはいつだって
カッコ惡くたっていいよ
笑い飛ばしたっていいよ
飛び越えた向こう側はキレイだろう

だれかの痛みに少し觸れるだけで
わかったような氣がしてた
描いた世界によく似た景色は
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偽りだらけの夢
溢れ出す聲を飲み迂んだら
ノドの奧が燒けるようだった
伝えたいことが今日だって
見えない明日に震えたって
氣付かないフリで笑っていた
變わらないモノはいつだって
ココにある
伝えたいことが今日だって
伝えきれぬほどあるんだって
伝えたいから歌っていた

溢れ出す聲を吐き出した
暗がりに光は射していた
震えながらでも立っていた
つまらないことに今日だって
傷つき淚流したって
どれくらいウソをついたって
伝えたいことが今日だって
伝えきれぬほどあるんだって
伝えたいから歌っていた
カッコ惡くたっていいよ
笑い飛ばしたっていいよ
飛び越えた向こう側はキレイだろう
カッコ惡くたっていいよ
笑い飛ばしたっていいよ
飛び越えた向こう側へ行けるだろう