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Plastic Tree
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リプレイ(ウツセミ版)
Lyricist：有村竜太朗
Composer：有村竜太朗
最終便の観覧車－－－
さいしゅうべんのかんらんしゃ－－－
君と僕か夜に浮かんでく
きみとぼくかよるにうかんでく
星空とパノラマの街の光と光の真ん中らへん
ほしぞらとパノラマのまちのひかりとひかりのまんなからへん
右手の中にある温もりは、いつか違う人を照らすでしょう
みぎてのなかあるぬくもりは、いつかちがうひとをてらすでしょう
リズムが早くなりだす鼓動、君の名を叫ぶ心臓です
リズムかはやくなりだすこどう、きみのなをさけぶしんぞうです
約束交わさずに、いつかまた逢えるなんてどんな魔法だろ？
やくそくかわさずに、いつかまたあえるなんてどんなまほうだろ？
ごめん、ありがとう、さよなら、言いたくない言葉しか出なそう
ごめん、ありがとう、さよなら、いいたくないことばしかでなそう
気が遠くなるほどの未来で、心が重くってうずくまる
きがとおくなるほどのみらいで、こころがおもくってうずくまる
永遠によく似た10分間、その度、思うんだろう
えいえんによくにたじゅうぶんかん、そのたび、おもうんだろう
廻る、廻る、二人がほら夜に闇に光探す
まわる、まわる、ふたりがほらよるにやみにひかりさがす
恋しい、愛しい、思うゆえに胸がひどく苦し
こいしい、いとしい、おもうゆえにむねがひどくくるしい
真夜中、止まった観覧車－－－
まよなか、とまったかんらんしゃ－－－
忘れ物を取りに来たんだよ
わすれものをとりにきたんだよ
瞬間接着剤の涙、開いた傷だってくっつけた
しゅんかんせっちゃくざいのなみだ、ひらいたきずだってくっつけた
あ－、そうでした、俺、こんなでした、君と会う前、自分嫌いでした
あ－、そうでしだ、おれ、こんなでしだ、きみとあうまえ、じぶんきらいでした
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だから胸のいちばん奥で君の名呼ぶんだよ
だからむねのいちばんおくできみのなよぶんだよ
廻る、廻る、心がまだ夜に闇に君を探す
まわる、まわる、こころがまだよるにやみにきみをさがす
恋しい、愛しい，知らない間に消えてしまう光
こいしい、いとしい、しらないまにきえてしまうひかり
確かなものなんていらないや、涙で悲しみを拭く
たしかなものなんていらないや、なみだでかなしみをぬく
大丈夫、それでも僕だった
だいじょうぶ、それでもぼくだった
何もない右の掌で、残ってる温もりが騒いだって
なにもないみぎのてのひらで、のこってるぬくもりがさわいだって
まぶた閉じた、記憶堕ちた、星が瞬く隙に歌う
まぶたとじた、きおくおちた、ほしがまたたくすきにうたう
100年分の鼓動のせて響く、声が届く
ひゃくねんぶんのこどうのせてひびく、こえがとどく
巡る、巡る、君を思う、ひとつ、ひとつ、忘れながら
めぐる、めぐる、きみをおもう、ひとつ、ひとつ、わすれながら。
廻る、廻る、あの日のまま二人、夜に浮かぶ－－－
まわる、まわる、あのひのままふたり、よるにうかぶ－－－
あ、また同じとこ、戻ってきたら朝だよ
あ、またおなじとこ、もどってきたらあさだよ
赤、青、夢、嘘、色づく空
あか、あお、ゆめ、うそ、いろづくそら
帰宅、始発、陽射し、窓、きらめく世界流れた
きたく、しはつ、ひざし、まど、きらめくせかいながれた
もう手を振らなきゃ、
もうてをふらなきゃ、
サヨナラだよ－－－。
- Special thanks to 666 for sharing the lyric.
- Special thanks to 666 for correcting the lyric.
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