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TOKIO



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TOKIO

路傍の花

Lyricist:HIKARI
Composer:HIKARI

誰のためでもなく 凜と背を伸ばして
ただ息を潛めるように
路傍に佇む花 そんな風に僕は
生きようと思ったんだ
風の強さを知り バランスも覺えて
でも思うようには行かない
夕暮れの掃り道 小さな生命が
僕に教えてくれた

ずっとこのままでいいって
雨に打たれても 風に吹かれても
花はまたそれぞれに笑いてゆく
僕らも同じさ その時を待てばいい
それぞれに輝ける日を
絕え間なく回り續ける、
有り體な世界の隅で

澤山の仲間と分かち合う時を
ただ笑い合えた時を
そして僕の生きた証を誰かに
伝えられる日を

いつも胸に抱いて
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例え小さな花だとしても
鮮やかにそれぞれの色をたたえて
自然に花開く その時を待てばいい
それぞれの空見上げて
特別な魔法はいらない、
何もかも僕のままで
美しく見える誰かの生き方を無闇に
羨む意味なんてきっとないが
流した淚もいつか僕の命を潤すなら
時には泣いたっていいかな (…いいさ)


希望のフレ一ズは 溢れてるけど
ただひとつ自分の歌があればいい
僕らの全てが 新しい歌になる
それぞれの物語に
雨に打たれても 風に吹かれても
花はまたそれぞれの場所を探してく
何處に隱れても 太陽は昇り
それぞれの日々を照らすから
おやすみ僕の中の花、
いつか君に會える日まで
光浴び笑う、その日まで