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Orange Range



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Orange Range

冬美

作詞:ORANGE RANGE
作曲:ORANGE RANGE

枯れ葉も消えた街路樹を歩く
ネオンが少し寒さ まぎらわす午後
すれ達う恋人達 無意識に避けて早まる足
吐息が白く染まる この季節「孤独」に寒さがたたみかける
逃げ出したいよ 壊れちゃいそう…
今にも 心が奪われそう

サヨナラ なんて決して言わない
アリガトウ なんてなおさら言いたくない
狂おしいほど想っているのに 行かないで Ah

吐息で 霜焼け 温めながら 空を見つめる 粉雪舞い散る
夜空の大きなスクリーンに映る あなたはなぜいつも後ろ姿
ねえ こっちを向いて
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ユラユラ落ちる雪が 無邪気に踊っているよ
寒さに耐える灯火 どこか私に似ているようで

やがて冬が終わり 春がきて ズシズシと沈む不安定な道の下に
君と僕の足跡が二つ並んで笑ってたらいいな

冷たい風に 乗せる想い
こんな寒さじゃ きっと届かない
むなしさに心かきまわされる夜……Ah…

吐息で 霜焼け 温めながら 空を見つめる 無表情な夜が
またボクを1人ぼっちにさせる ぼんやり見えた春は後ろ姿
ねえ こっちを向いて