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茜さす日に嘘を隠して



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茜さす日に嘘を隠して

さんざんな朝

作詞:真下みこと
作曲:yamada

いつもの駅 改札タッチ「残高なし」
「すいません」の小声に誰か舌打ちした
「あなたを売ってください」の次の日の朝
急行電車が通過 誰もいないベンチ

もう見なくたっていいのに 何回も動かす指
あの子が撮ったストーリー 私があげた靴

落ちる理由もわからないし
あなたは「簡単だ」と言うし
白線の向こう側に 誰かが待っていたなら いいな
落っこちそう

きらめいたまま嫌いになりたい
あんなに優しくしてくれたこと
私はすぐに忘れてしまうからさ

きらめいたまま嫌いになりたい
あんなに一緒にいたのにどうして
あなたに会うたび私 黒くなっていくんだろう
「嫌い」

「役に立つ人になりたい」本当は思ってないのに
遠ざかる夢の色を もう思い出せない

もっと沢山の歌詞は ※ Mojim.com
値札を剥がすみたいに 落としたメイク黒く濁る
鏡の中ゆれている 私は私じゃないみたい
目そらしたの

きらめいたまま嫌いになりたい
あんなに一緒にいたのにどうして
あなたに会うたび私黒くなる どうしたらいいの

あのひとことだけで落ちた もう終わり
飛んだら楽になるかな
パンプスの黒に 白さす

あのね もうつかれたよ

「きらめいたまま嫌いになりたい」
わかってほしいなんて思ってないのに
私どうしてあなたには言ってしまった

きらめいたまま嫌いになりたい
私にあなたがかけてくれた
自分を嫌いになりそうなときのおまじない

「きらめきなくたって一緒にいたいよ」
「同じ色の景色を見てたいよ」
はにかんだあなたがくれた 耳もとのお守り
「好き」