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時間。光り輝く螺旋の球。

作詞:杉浦英治
作曲:藤田卓也

(遠い街の 遠い星の 遠い時間(とき)の話
問いかけて 解きかけて 通り抜けて 消えた)

ほんのすこしだけ 目を閉じて思い出せ
はじまりのほう 暗がりのほう 懐かしいうた
ほんのすこしだけ 涙を拭え思い出せ
この先でみた 暗がりでみた 消えそうなあかり

なんで
泣いてるの?
どうして
ここにいるの?
物語は ぐしゃぐしゃに絡まってるの

時間(とき)はまるで 街はまるで 光り輝く 螺旋の球(たま)
無限の星くず はじけて 頬をかすめた
時間(とき)のなかに 街のなかに 響きわたる 鉄の音(おと)が
ほんのすこしだけ気づいてた
街が 星が 夢をみていた

(遠い街の 遠い星の 遠い時間(とき)の記憶
問いかけて 解きかけて 通り抜けて 消えた)

ほんのすこしだけ 目を閉じて思い出せ
はじまりのほう 暗がりのほう 消えそうなあかり

なんで
泣いてるの?
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どうして
ここにいるの?
物語を なにひとつおぼえていないの

時間(とき)はまるで 街はまるで 光り輝く 螺旋の球(たま)
無限の星くず はじけて 頬をかすめた
時間(とき)の中に 想いがいま 溶けだしてる つまさきまで
きれいなまぼろし ちりばめ
街が 星が 夢をみていた

ドアが閉じてく
夜がやってくる
かすれて 消えてく
忘れたくはない おぼえてて

時間(とき)はまるで 街はまるで 光り輝く 螺旋の球(たま)
無限の星くず はじけて 頬をかすめた

時間(とき)のなかに 街のなかに 響きわたる 鉄の音(おと)が
ほんのすこしだけ気づいてた
街が 星が
夢をみていた

遠い街の 遠い星の 遠い時間(とき)の記憶 (頬をかすめた)
頬をかすめた
問いかけて 解きかけて 通り抜けて 消えた
遠い街の 遠い星の 遠い時間(とき)の話
問いかけて 解きかけて 通り抜けて 消えた