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22/7



歌詞
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22/7

やさしい記憶

作詞:秋元康
作曲:大塚剛毅

狭い校庭のフェンスの脇
咲いてた花の名前 なんて言ったっけ?
みんな知らなくて調べたんだ
僕の植物図鑑 片隅に載ってた

忘れることって便利だと思う
クラスメイトの誰かまで
どこかに消えてしまったよ

やさしい記憶なんて あやふやで
これ以上 僕のこと傷つけはしない
悲しいことは きっと勘違い
人に聞いたのを信じ込んだだけ
終わったことなんか終わったままでいいよ

夏の教室の日差しの中
窓際の君のこと いつも盗み見た
もっと沢山の歌詞は ※ Mojim.com
何も言い出せず 秋になって
やがて心の花も枯れてしまったよ

覚えてないのは悲しいからだろう
過ぎた月日の思いやり
あの日の自分は嫌いだ

ホントの記憶 どこかぼんやりと
切ないベールで守ってくれてる
真実なんてどうだっていいことなのか?
人はそう過去を美化してしまうよ
未来はいつだって上書きのためにある

やさしい記憶なんて あやふやで
これ以上 僕のこと傷つけはしない
大事なことは ある日 振り向けば
ほんの一瞬だけ 思い出すものさ
どうでもいいことなんかどこにもないと知った