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BOYS END SWING GIRL



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BOYS END SWING GIRL

誰も知らない

作詞:Daichi Tomizuka
作曲:Daichi Tomizuka

最期は正義を騙って迎えようぜ
高名な画家のよう 後世で生きるような
何かを手にするには 誰かを押しやってしまえ
薄汚れた栄光が 我が物顔をして

それはメビウスのよう 昨日は裏だったコイン
廻り続ける日々をいつかは 許してしまうんだ

街の灯りがまるで 銀河のように揺れて
決して触れてはならない誘蛾灯のようだった
掬い上げてみようと、この手で隠したのなら
誰も知らない 僕の夜が零れ落ちた

もっと沢山の歌詞は ※ Mojim.com
すべてが徒労に終わる そんな日の宵にはさ
「はじめから何もなかった」
独り言ちて 虚しくなった

幸福を手にするたび ため息を燃やしてすゝめ
選ばれなかった悲しみが また僕を見つめていた

それはメビウスのよう 昨日は表だったのに
変わり続ける日々をいつから 認めてしまった

恋人らの週末が 僕の傍を通り抜ける
振り返れど追いつけない 幻のようなスピードで
後ろ指でさえ今は懐かしく思えるのさ
僕の知らない 僕のいたこの街で