Mojim 歌詞
Mojim 歌詞 > 日本の歌手 > Uru( mai Uru ) > プロローグ > プロローグ

Uru( mai Uru )



歌詞
アルバムリスト
歌手の紹介

Uru( mai Uru )

プロローグ

作詞:Uru
作曲:Uru

目にかかる髪の毛と
かきわけた指
壊れそうでどこか
寂し気な背中

頼りない太陽を
滲ませながら
微笑んだ その横顔
見つめていた

いつの間にかその全て
視界に入ってくるの
心が波打つ痛みに
どうして気づいてしまったの

あなたを探してる
隠した瞳の奥で
誰にも見えぬように
行き場もなくて彷徨いながら

あなたと見る世界は
いつでも綺麗だった
空には一つだけ
淡く光る 小さな星が
残ってる

求めては突き放す
読めない心
見つめられる程に
嘘がつけない
もっと沢山の歌詞は ※ Mojim.com

力なく点滅する
あの街灯を
見上げてた その横顔は
優しかった

破れそうに膨らんで
真赤に熟れた果実は
誰かの摘む手を待っている
ねえ、それは 私だった

あなたが溢れて行く
抑えた胸の数だけ
隠せない「始まり」を
次から次へ手の平に伝えていくよ

風は冷たいのに
染まった心は赤いままで
あなたに触れたいと思ってしまった
どうして二人出会ったの

痛くて苦しくて
それなら見えないように
どこかへ飛んでいけ
そう思うのに

あなたを探してる
何度も名前を呼んで
空には一つだけ
淡く光る 小さな星を
浮かべて