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そこに鳴る



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そこに鳴る

表裏一体

作詞:鈴木重厚
作曲:鈴木重厚

欺瞞に飾られたステージの上で
誰かに向けた言葉と音が良心を蝕む
権力を得て腐らない人間はいないようだ
動機と大志には嘘はつきたくなかったはず

ねえ、もし受け入れられることができるなら
ひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ、共に壊れていこう
僕なんて君なんて粗大ゴミで捨てられるように

許されてしまうからいっそ僕の首を
絞めてしまうことすら躊躇いはしない
曖昧な理想論で語っていればいいなんて
そんなことばっかり
それでも生きていく気がして

時間を刻んでいるのは秒針なのか、心なのか、誰も教えてはくれない
何を糧にしたのかは解らないが、なんとなくやってこれたし、
なんとなくやっていける
もすると、幾分か綺麗な夕暮れを見て思ったんだ
本当に?

もっと沢山の歌詞は ※ Mojim.com
許された日々が尚いっそ僕を殺めていく
加虐な選択を棄却してしまう
曖昧な終末論じゃ僕たちは救えないよ
そんなことばっかり
それでも生きれられるかな

道端で潰れた動物の死骸に
何も思わなくなってしまったのはいつからだろうか
時が経ってしまえばあらゆることを忘れられる
それが唯一の才能

喉に剣山を詰められたような切迫間に苛まれたことすらも
忘れて忘れて生きていく
ひと匙の罪悪感に苛まれながら

許されたい
許されたい
許されたい

夢の中で生きられたならよかったな
起こさないで永遠に