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Novelbright



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Novelbright

bedroom

作詞:山田海斗
作曲:竹中雄大・沖聡次郎

涙を覗いて 見渡す世界は
澄んだように見えて 曖昧に滲んだ
あたりまえに慣れて 流れる昨日に
くだらない言葉ばかりが散らばってた

また、いつものように今日が終わる
風に泳ぐ泡 静かに弾けて
名前を呼んでも戻らない
ただ息を繋いでいる鼓動だけが 聞こえる

どれほど愛を注いでも こぼれる命は満たされない
「おやすみ」さえ言えないまま ずっとずっとそばにいて
寝顔を眺めていた

独り言のように あなたと話して
淡く揺れる陽は 心を歪めて
何が正しいか 問いかけることなく
もっと沢山の歌詞は ※ Mojim.com
理想が残した轍を踏みしめてた

今を貪る温もりが
間違ってたのか それすらわからない
あなたを守るはずの手が
ただ現実を引き裂いて いつのまにか壊れていく

この血が白く染めてゆく 生きている愛がここにいるから
錆びつくナイフのように ぐっとぐっと突き刺さる
あなたの呼吸が

ほらまた春が終わるよ 絶えずに触れた優しさはもう
ひび割れた季節に紡がれ そっとそっと冷たくなってゆくよ

行くんだね、扉を閉ざして 聞こえない足音が響いて
「おやすみ」今度は言えたよ きっときっと届くから
星が眠るころに