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れいん



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れいん

同じ月を見てた

作詞:れいん
作曲:kartnLab.

自転車で2人乗りして夜風浴びながら 君の後ろ
気づかれないよう泣いてたんだ

ねぇ遠い昔の私が見てる

真っ暗などこまでも続くようなトンネル抜けて 見上げた夜空は
まん丸お月様
「星がきれいだね」
なんて君は笑顔でいうけど震える声を隠してうなづいた
どうして涙が出るんだろう ただ君のそばにいるだけなのに
どうしても感じてしまう2人の距離

君を好きになってはじめて 孤独って何かわかったよ 人を好きになるって
ひとりぼっちになることなの?
夜風にさえぎられ 「君もそう?」振り返り 君は笑った あの日
失くした月がいま 私を笑ってる

「この瞬間がずっとずっと続けばいいのにね」
なんて君は照れながら そう 言ってた
心の中が見透かされてしまったようで
もっと沢山の歌詞は ※ Mojim.com
私はとまどいながら笑ってた

どうして幸せは慣れてしまうのに悲しみには慣れないんだろう?
いつまでもこの胸を締め付けられる

君を好きになってはじめて知らない自分に出会ったよ
人を好きになるってこんなに胸が苦しくなってしまうの?
あの日捨てた私が月と一緒に笑った

昔 無邪気に君といた私は どこにいるのかな?

どこまでも続くような暗闇 手を伸ばすよ
何もつかめない日々虚しくなりながらも
この胸の高鳴りだけは確かなものだよ

あの日の帰り道あの日の夕暮れ あの日の笑顔君がただ好きだった
帰れない 月あかり戻れない過去の私に復讐される
過ぎていってしまった時間は なんて残酷なんだろう
君を好きになってはじめて孤独って何かわかったよ
同じ月を見てた2人は別々の道をいま歩いていく きっと笑顔で