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城太郎



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城太郎

社会の砂場

作詞:城太郎
作曲:城太郎

嫌になるなぁ 上司ときたらさ 嫌になるなぁ 不景気ときたらさ
夜の公園 疲れた足 砂場にしゃがみこんだ
くたびれたグリーンのスコップ ひび割れたバケツ

スーツを汚しながら 穴を掘る
繰り返し繰り返し 穴を掘る 誰がために

穴の代わりに山ができるんだ
平等と平和はきっと違うんだろう
ときどきすべてを投げ出したくなるけど
ざくざくと掘り続けていると浮かぶんだ 大切な人達の顔が
守りたいんだ この腕はそのためにあんだ
もっと沢山の歌詞は ※ Mojim.com
大切な人を守り続ける 誰かに笑われたってかまわない
深夜の空に月が輝いて その光で汗が光ったんだ
どこまでも どこまでも どこまでも どこまでも穴を掘り続けんだ

涙と血が砂に染み込んでも
土で両手が汚れてしまっても
決して離さないスコップをひとつだけ持っている
少年の夢は大人になり たとえ違う日々が続いても
大人には大人の夢がちゃんと胸にあるんだ
大切な人を守り続ける この音が夜空に響いたら
数ある星のいくつか流れ落ち その光が僕らを照らすだろう
どこまでも どこまでも どこまでも どこまでも穴を掘り続けんだ