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indigo la End



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アルバムリスト

indigo la End

楽園

作詞:川谷絵音
作曲:川谷絵音

「私 明日旅立つの、知らないとこへ。いいでしょ?」
あの子はそう言って いなくなった
楽園へ行ったと 聞いたよ
僕らは今日も日々と支え合って 息をして抱き合ってキスをして
見とれない程度には 化粧をしたあなたを守ると決めたんだ

止んでよ
だらしない怒号なんか
錆の付け合いだって
なんでさ
夜を待ってなかったのに
あなたまで逃げ出すなんて
聞いてないのにな

立ち止まった幻が妙な顔してたんだ
訝しげな表情を捉えたら消えたよ
「だから君はいつまでも静止画みたいさ」
P.Sこっちは楽園よ、知ってるかしら

止んでよ
だらしない怒号なんか
錆の付け合いだって
もっと沢山の歌詞は ※ Mojim.com
なんでさ
夜を待ってなかったのに
あなたまで逃げ出すなんて
聞いてないのにな

26時30分、機は熟した。
「静まれ!」大きな声がこだまする。
水面にゆらゆら浮かぶ珊瑚礁が不気味に光っている。
とてもとても気分がすぐれない。
「あらあら、まだそんなところにいたんですか。
早く進んでもらわないと困りますよ。」

言われなくたってわかってるよ。
でもこれで本当に良いのかな。

「もう十分だよ。あなたに言われたことも全部覚えてるから。
君の写真を拡大コピーしてあの水面に貼り付けることにしたよ。
ねぇ、いいでしょ?最後に長い長いキスをしよう。
簡単な約束だけしてさ。
物語に付き合ってくれてどうもありがとう。

これが最終回です。