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上野優華



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上野優華

私の歌

作詞:中尾孝年・ファンの皆さん
作曲:木村美保

初めての東京はキラキラして
まっすぐに見ることができなかった。
でも、そのキラキラの先には
夢にまで見た世界が待っているはずだから
私は急いで手を伸ばした。

いつからだろう?
こんなに歩くのが早くなって。
いつからだろう?
こんなに早口で話すようになって。
いつからだろう?
こんなにあきらめるのも早くなって。

東京にはたくさんの希望がある。
そして、同じ数だけの絶望がある。

だけど私は歌う。
だから私は歌う。
自分への頑張れを歌に込めて。
あなたへの頑張れを歌に込めて。

東京の人混みは想像以上で
よけながら歩くのが苦手だった。
でも、人の数が多いほど
戻ってくる歓声も大きいはずだから
私は夢中で歩き続けた。

いつからだろう?
上手く笑える様になって。
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いつからだろう?
上手く褒められる様になって。
いつからだろう?
上手く自分が伝えられなくなって。

東京にはたくさんの希望がある。
そして、同じ数だけの絶望がある。

だけど私は歌う。
だから私は歌う。
自分への頑張れを歌に込めて。
あなたへの頑張れを歌に込めて。

1人ぼっちのワンルームマンション。
扉の向こうは真っ暗闇。
ちっぽけな自分がのみ込まれそうで
わざと明かりつけたまま出かけたり

東京にはたくさんの希望があって
そして、同じ数だけの絶望がある。

だけど私は歌う。
だから私は歌う。
自分への頑張れを歌に込めて。
あなたへの頑張れを歌に込めて

だから歌う。歌う。
私は歌う。歌う。歌い続ける。
自分への頑張れを歌に込めて。
あなたへの頑張れを歌に込めて。