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寺島拓篤



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寺島拓篤

君の季節

作詞:寺島拓篤
作曲:山田高広

好きだから隣にいて 好きだから触れられない
“もしも”の明日が作る未来
また巡る季節の中で眠る物語

当たり前のように君がいる 流れていく日々の中で
どれだけの偶然が重なって この気持ちが生まれたんだろう
前髪いじるその癖が可愛いなんて 知らない内に思うようになってた

雪どけが遅すぎたね 花はまだ咲ききらない
ほのかな想い もし伝えたら 変わってしまうのかな?
友達のままでいれば離れずにいられるだろう
甘い痛みが 花より早くゆるやかに色づいていく 君の季節

並んで歩いた遊歩道 代わり映えしない町の
暖かな木漏れ日のカフェも 少し違って見え始めてた
もっと沢山の歌詞は ※ Mojim.com
ふと目が合った瞬間の 少し困った君の笑顔が切なくて それでも

ときめきを重ねたくて 追いかけた南の風
もう届かない君の笑顔に 今でも焦がれるけど
その声もその香りも君だから好きになった
でも今のまま 流れのままに 過ぎ去る季節を眺めていよう

もう戻れないと知ってて それでもまだ求めてる
あの頃のような友達に戻れたら

好きな事 伝えたくて 伝えたら 壊れそうで
臆病な僕は 本当の気持ち隠して 笑ってるよ
好きだから隣にいて 好きだから触れられない
“もしも”の明日はもう来ないけど また今年も巡ってくる

君の季節