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宮沢和史



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宮沢和史

梅花藻

作詞:宮沢和史
作曲:宮沢和史

君を愛した 離ればなれの時でも
歌を作った 君に聴かせるために

空が曇り出せば 雨傘を探しまわった
僕が傘になれば それでよかったんだね

新しい扉を 開く君の背中
見つめることが 見送ることが
僕の最後の仕事

溢れそうな涙も 言えなかった言葉も
季節を変える つむじ風に乗せ
あの青空に消えていった

君を守った 会えない時が続いても
空を探した 君を連れてゆく空を

部屋が陰る朝は 花を買いに走った
僕が微笑んだら それでよかったんだね

もっと沢山の歌詞は ※ Mojim.com
逆光の彼方へ 霞む君の背中
手を振ることが 信じることが
僕にできるすべてさ

溢れ出した涙も こぼれ落ちた言葉も
明日になれば 引き潮に乗せて
あの海原に消えてしまえ

君はいつでも'今'が 一番美しかった
流れる水に身体あずけて
咲き誇るあの花よりも

新しい扉を 開く君の背中
見つめることが 見送ることが
僕の最後の仕事

溢れそうな涙も 言えなかった言葉も
季節を変える つむじ風に乗せ
あの青空に捨ててしまえ
あの海原に捨ててしまえ