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河口恭吾



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河口恭吾

サナギの夜

作詞:河口京吾・常田真太郎
作曲:河口京吾・常田真太郎

話をするときの仕草が好きだ
両腕を束ねて頬杖をつく

電話を取る時の言葉が好きだ
「もしもし」のリズムが耳に心地いい

寝ながら本を読む時に足を立てる
いつの間にか僕もホラ 君の真似をしている

君が僕の中にいるみたいだ
本当は僕が入る方なのに
気付けば君は夢の中
またいつものように毛布をかけなきゃ

「いただきます」と僕が言うときいつも
君は笑ってすぐ「めしあがれ」と言う

毎日一つ新しく君を知る
もっと沢山の歌詞は ※ Mojim.com
全てを書き留めた手帳 誰にも見せないよ

世界一や宇宙一だとか
恋の大きさは測れやしない
確かなことはひとつだけ
君とこうしていたいんだ それだけ

毛布にくるまる君はサナギのよう
久々に今日こそはと思っていたんだけど…

僕らの時間はまだまだあるはず
これからもずっと たぶんずっと
でも明日もし僕が死んだら...
考えてすぐに止めた

今日はこのまま君を部屋まで運んで
たまには君を抱き枕
だけどきっと朝、目覚めたら
僕の腕が幸せでしびれている