Mojim 歌詞
Mojim 歌詞 > 日本の歌手 > 浪川大輔 > >

浪川大輔



歌詞
アルバムリスト
歌手の紹介

浪川大輔



作詞:アキパンマン
作曲:アキパンマン

憧れ白い米(コメ) 米食う事が夢(ユメ)
夢食う事に疲れた獏に跨りいざ行け
睦まじきあの時(トキ) 世状に流る恋(コイ)
路地裏に面濡らして この道をいざ行け

花吹雪舞う霞んだ夜に 奮い立たせたのは小さなちょんまげ
もう2度と戻れぬ四畳半で 涙飲み干す五臓六腑

されど進め月のない夜に それは武者震いさ小さなちょんまげ
床になった無念を腰に締め 言葉を掻き消した

嗚呼 呼んでくれるな 日の出待つのに言葉はいらない
振りかえれば二度と歩めないから貴女の名を風に流した

握りしめた小銭(ゼニ) 膳じて飲んだ稗(ヒエ)
冷えた体と心に夢見ず明日を斬り裂け
隙間風入る穴(アナ) 貴女に見えた夜(ヨル)
もっと沢山の歌詞は ※ Mojim.com
濡れ枕裏返して明日を見にいざ行け

星屑濡らす夜霧霞めて 蛍火が照らすよ小さなちょんまげ
音になった夢幻を握りしめ 涙飲み干す五臓六腑
されば進め何もない世に 誇り掲げるのさ小さなちょんまげ
死に腐った無念を胸に閉め 涙を掻き消した

嗚呼 泣いてくれるな ここに立つのに涙はいらない
未練に情けかけたらもう立てぬから 貴女の名を風に流した
嗚呼 止めてくれるな この道だけは行かねばならない
誇り掲げた空に届かなくても 暁に身を焦がされても

(コメ)込められた想い全て (ユメ)夢如切り捨てたはずなのに
(トキ)解きあかせない影が (コイ)故意に心引きずり回すのさ
この世に切れぬ物などないと念じ続けた心に
貴女がいたのさ

貴女がいたのさ