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Plastic Tree( プラスティック トゥリー )



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Plastic Tree( プラスティック トゥリー )

float

作詞:佐藤ケンケン
作曲:長谷川正

やわらかい波の中で 隠れるように溶けてった
透き通ってく陽射しは 水の底に沈んで
滲んだ僕の視界で 揺蕩うように映した 終わらない悲しみ
そっと残す影は連なって

翳んだ夢の途中は 泣いてたような気がして
まだ続いている痛みが それを教えてくれたんだ
変わらないものと変わっていくこと 気づいてられたら
戻らない想いにさえ ずっと僕でいれたかな?

消えなくて 消えなくて 繰り返し 色褪せてく
苦しくて 切なくて 忘れてしまいそうで

悲しそうな空見上げては 何度も伸ばした 手を
振って 振って 振って 吹いた 透明な風
寂しそうに憂う僕の眼に 何度も過った日々
もっと沢山の歌詞は ※ Mojim.com
触れて 触れて 触れて 不意に 見える薄明

眩しい憧憬の午後 光のカーテン包んで
漂う今を ずっと 僕はただ眺めてた

見えなくて 見えなくて 繰り返し 遠ざかってく
願っても 想っても 置き去りにしながら

悲しそうな空見上げては 何度も伸ばした 手を
振って 振って 振って 吹いた 鈍色の風
楽しそうに笑う君が 眼に何度も浮かんだなら
触れて 触れて 触れたい 触れないままで 独り

眩しい憧憬の午後 光のカーテン包んで
漂う今を ずっと 僕はただ眺めてた
優しい倒影の跡 光の絨毯揺らいで
漂う今も ずっと 君にはもう届かない