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つるの剛士



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歌手の紹介


つるの 剛士(つるの たけし、1975年5月26日 - )は、日本の俳優、バラエティタレント、ミュージシャンである。福岡県出身。本名は靏野 剛士(つるの たけし)。太田プロダクション所属。都立大泉北高等学校(現大泉桜高等学校)卒業。

高校時代よりエキストラなどで芸能活動をはじめ、1997年に『ウルトラマンダイナ』の主演で知名度を上げる。その後ラジオパーソナリティやレポーターなどのタレント業を経て、2007年に『クイズ!ヘキサゴンII』の「おバカタレント」としてブレイク。同番組発のユニット・羞恥心のリーダーを務めた。

2009年にカバーアルバム『つるのうた』でソロ歌手デビュー。以降、歌手・バンド・俳優・タレントと多ジャンルで活動。釣りや将棋など自身の趣味を仕事に反映させる活動もあり、積極的に育児に参加する父親「イクメン」タレントの代表的な存在でもある。


福岡県北九州市門司区生まれ。父親の転勤でその後5歳までは広島県広島市で、6歳から12歳の途中まで大阪府高槻市で、その後は東京都練馬区で育つ。2008年から神奈川県藤沢市に在住。2012年4月、「ふじさわ観光親善大使」に就任した。

幼少期から父親にクラシックギターを習う。中学生のときは吹奏楽部に所属し、ホルンを担当した。一方でロック・洋楽に傾倒し、高校からバンド活動を行う。

子供の頃からさまざまな動機で芸能界に興味を持つ。高校2年生のときに東京宝映に入団し、再現VTRやエキストラの仕事をする。同じく高校時代に同級生の坪田塁と劇団キティママ社を旗揚げし、小劇場での公演を行う。

1994年7月、テレビドラマ『青春の影』に出演。主演の河相我聞と意気投合し、河相がパーソナリティーを担当していた深夜ラジオ番組『河相我聞のG1グルーパー』内で「つるちゃんの幸せデリバリー」という1コーナーをノーギャラで担当した。そのときに関係者から太田プロダクションを紹介され、同社に所属となる。

1997年から放送された『ウルトラマンダイナ』の主人公のアスカ・シン役で知名度を上げる。

2001年から2005年まで深夜ラジオ番組『BPR5000』でラジオパーソナリティを務めた。深夜という時間帯に不相応なハイテンションさで2時間の生放送中1万通を超えるメールやFAXがくるほどの人気番組となり、最終回ではつるの自身も感泣した。

2003年9月にスタイリストの女性と結婚。この頃は俳優業より、ラジオパーソナリティのほか情報番組・バラエティ番組・レポーター業など所謂タレントとしての活動が中心となる。一方で音楽活動に取り組んでおり、バンド・太陽の衝動、チップチューンユニット・8○boyzzなどで活動[要出典]。

2007年から『クイズ!ヘキサゴンII』に解答者として常連出演するようになり、おバカタレントとしてブレイク(ただしその前までは中盤の成績だった。)。後に同じく常連解答者の上地雄輔、野久保直樹とともにユニット・羞恥心を結成することとなる。2008年2月、番組から派生した舞台『ヘキサな二人』に主演、2002年のキティママ社活動休止以来6年ぶりに坪田塁(脚本・演出を担当)と仕事をする。3月、以前にも出演した『お笑い芸人歌がうまい王座決定戦スペシャル』で優勝する(これ以降も二度優勝し、後にこの番組がソロデビューのきっかけのひとつであったと話している)。

2008年4月、羞恥心がシングル「羞恥心」でCDデビュー。ユニットのリーダーとして活動するほか、個人でもバラエティ番組のほか、テレビドラマや映画『大決戦!超ウルトラ8兄弟』で再びアスカ・シン役として出演するなど俳優業も活発化する。

2009年4月22日にポニーキャニオンからカバーアルバム『つるのうた』でソロデビュー。以降もソロ歌手として活動する。同年10月29日に国立代々木競技場第一体育館にてソロライブ『クイズ!ヘキサゴンII presents つるの剛士感謝祭〜つるの恩返し〜』を行う。2011年1月8日、日本武道館にて単独コンサート『ドリームジャンボつるの祭り』を行った。

「おバカタレント」というキャラクターの一方でブレイク以前から育児番組を担当していたり、ブレイク後にベストファーザー賞を受賞するなど、「父親であること」がタレント活動につながっている。2009年7月に自身のブログで翌2010年1月から2か月間の育児休業をとると発表。2009年12月31日に行われた「ヘキサゴンファミリーカウントダウンコンサート」終了から休業に入り、2010年3月1日に開催された自身主催の「タレントフィッシングカップ2010シーバストーナメント」をもって活動再開とした(ただしこの間もブログの更新は行われている)。以降、積極的に育児に関わる男性「イクメン」の代表的な存在のひとりとして扱われるようになる。また、自身のTwitterで現在の日本のマスコミの姿勢に対して苦言を呈する事も度々話題になっている。