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茅原実里



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茅原実里

そのとき僕は髪飾りを買う

作詞:畑亜貴
作曲:虹音

君が落とした 髪飾り
渡せないままだった
ドレスが似合う
ただひとことが言えなくて

次々に誘われ廻る
ダンスの中 光る 月の欠片が舞い降りた
静かな輝き

笑っていたね
ならいいんだよ
おとなしい君がヒロイン
今宵の美しさを刻み込む 大切な場所へと
笑ってほしい
さみしい心を僕だけが知ってると思う
それが何?
自分が情けないと少し落ち込むんだ

眠れないから 歩こうか
紙ふぶき踏みながら
いつもの服じゃ
祭りの気分味わえず

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街あかり歌声残り
エールを飲む 皆よ きっと楽しんだのだろう
星が瞬いた

あしたも君は
笑っていてよ
はしゃいでる顔が見たい
朝まで独りきりで繰り返す 残像の切れ端
自分もいつか
誇れるような大人になって申し込もう
一番と最後に
踊る為にもっと生きてみたい

花の模様が きらきら跳ねれば
揺れる髪が眩しくて

あしたも君は
笑っていてよ
はしゃいでる顔でいてよ
今宵の美しさに おとなしい君だってヒロイン
自分もいつか
誇れるような大人になって申し込もう
一番と最後に
踊る為にもっと生きてみたい