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藍坊主



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藍坊主

夏の金網

作詞:佐々木健太
作曲:藤森真一

やっぱりハズレた アイスの棒を噛んで 虫食いだらけの ビンゴに笑って
良くも悪くもない おみくじを結んで 期限切れになった クーポン捨てて

劇的ではない僕らだけど なんとなく過ぎる日々だけど

君が見ていた夏ぞらに 鼻歌まじり歌うよ
吹奏楽が金網から 風に変わるように
どこまでも行けるはずさ ブロック塀を焦がした
日差しよりも白かったこと 僕ら心のまま

一度で挿さらない 裏でも挿さらない 戻すと挿さる USBメモリのような
料金所からの渋滞 2回洗う食器 捨てると必要になる 段ボールのような

もっと沢山の歌詞は ※ Mojim.com
空気に乗れない僕らだけど 思い通り行かない日々だけど

君が見ていた夏ぞらに 鼻歌まじり歌うよ
水槽に透けるあの夜が 月を放すように
どこまでも行けるはずさ ブロック塀を冷やした
虫の音より透明なこと 僕ら心のまま

四角い夏の暴風が 机に吹く通り雨が
めくったページは かきかけのまま どこへ向かおう

僕らが描く夏ぞらに 鼻歌まじり歌うよ
吹奏楽が金網から 風に変わるように
どこまでも行けるはずさ 朝顔を種に変える
日差しよりも熱かったこと 僕ら心のまま