Mojim 歌詞
Mojim 歌詞 > 日本の歌手 > 森山直太朗 > 乾いた唄は魚の餌にちょうどいい > いつかさらばさ

森山直太朗



アルバムの紹介
歌詞
アルバムリスト
歌手の紹介

森山直太朗

いつかさらばさ

作詞:森山直太朗 & 御徒町風
作曲:森山直太朗
編曲:中村タイチ

もしも君が心なき言葉に傷ついたとしても
僕にできることといえばそれを茶化してやれる程度
特に氣の利いたセリフの持ち合わせなんてないけど
時間の許す限り君の橫でおちゃらけていたいよ
そうさこれが僕のすべてさ どうせいつかはさらばさ

僕が君について何か知っていることといったら
君が紅茶に砂糖を三つ入れるってことだけさ
こんな言い方じゃ誤解を招くかもしれないけれど
他人(ひと)が二人でいるにはそれぐらいが丁度いいんだ
そうさ合言葉はいつでも どうせいつかはさらばさ

耳を劈(つんざ)くほどに鳴り響く沈默を塗り潰すように
君は聞く「ねえ、私は一體あなたの何なの」
そんな時僕は笑って言うのさ
「どうせいつかは…さらばさ」

そうだ君に一つだけ聞いておきたい話があるよ
君は僕を世界で一番大切と言うけれど
もっと沢山の歌詞は ※ Mojim.com
世界がどれほどの廣さかなんて皆目檢討がつかないぜ
つまり君の瞳の置くに映っているのは本當に僕なのかい
あらゆるすべてのことを
二人で分かち合おうとした時に
僕ら初めて本當の孤獨を味わうことになるのやも
そして獨り彷徨い步き續ける寒空の下
改めてお互いの大切さに
氣づける日がくるぜ 確信はないけど
そうさそれが今の答えさ どうせいつかはさらばさ

どこにでも轉がっているよな形のない幸せの中で
たまに思う僕はこの先どこへ行くのだろう
それはそうと今夜は月がキレ
ねえ、どうせいつかは…さらばさ

愛しさも切なさも君を想うが故生まれるもので
だから目を背けることなく
受け入れなきゃならないことなんだろう
そうさこれが僕のすべてさ
どうせいつかは…さらばさ…