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母の手纸
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1
2.かんべんナ
てみてもお腹(なか)痛めたかわいい子だと
母の手纸
を抱きしめながら涙ふきふき読み返す雪の津軽は梦ン中かんべんナ…かんべんナあぁ…かんべん
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14.ふるさとからの声
しの野菜と缶诘と箱の下には折りたたまれた
母の手纸
がありました“元気でいるの?今年は帰るの?お金を少し包みました。父さん昨日心配してたたまには声でも闻かせてね”こんな田舎じゃ梦も见れない出てきた都会梦见失い泣いて
3
2.ふるさとの匂い
さとの匂いがしたつらい时読み返す远い日の
母の手纸
擦り切れた便せんに见惯れた文字が渗(にじ)んでる抱きしめるあたたかいふるさとの匂いがしたいつまでも忘れない远い日の母の笑颜今はないあの家の庭先咲いた沈丁花(じんち
4
15.スニーカー
ると思うんだ厳しかった父亲の涙优しかった
母の手纸
ふりかえると泣いてしまうからいつも强がって笑ってきたずっと一绪にこの街を君と歩き続けてきたまるで命を削るように靴底をすり减らして仆を守ってくれた仆を探しに歩いてき
5
9.母便り
こよみ作曲四方章人夜ふけにひとり膝を抱き
母の手纸
を読み返す身体を気づかう便笺の文字が涙でまたにじむ母さん母さんお母さんそのうち一度帰ります家族のことが一番でいつも自分は后まわしエプロン姿に荒れた指化粧ひとつもし
6
7.母の秋
小屋のけむりたなびくけむりたなびく早い秋
母の手纸
は渋茶のようにいつもあまさとほろ苦さ家を离れたあの子にこの子みんな集まるみんな集まる日も近
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4.スニーカー
ると思うんだ厳しかった父亲の涙优しかった
母の手纸
ふりかえると泣いてしまうからいつも强がって笑ってきたずっと一绪にこの街を君と歩き続けてきたまるで命を削るように靴底をすり减らして仆を守ってくれた仆を探しに歩いてき
8
20.孔雀
…幸せは…どこ?ひとりぼっちで泣いていた
母の手纸
を何度も読み返し明日は帰ろう歌などやめてカバンにつめこむ赤い靴あれは小雪が降っていた见知らぬ町のさびれた小剧场(こや)でだるまストーブ抱えた指が哀れなほどに真っ白
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8.ふるさとからの声
しの野菜と缶诘と箱の下には折りたたまれた
母の手纸
がありました“元気でいるの?今年は帰るの?お金を少し包みました。父さん昨日心配してたたまには声でも闻かせてね”こんな田舎じゃ梦も见れない出てきた都会梦见失い泣いて
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2.母便り
こよみ作曲四方章人夜ふけにひとり膝を抱き
母の手纸
を読み返す身体を気づかう便笺の文字が涙でまたにじむ母さん母さんお母さんそのうち一度帰ります家族のことが一番でいつも自分は后まわしエプロン姿に荒れた指化粧ひとつもし
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23.夫妇川
みたく流されようと……明日を信じる夫妇川
母の手纸
がア……涙に濡れるつらくはないかのその文字に心で诧びます亲不孝この人を命と决めた流されようと……幸せ求めて夫妇
12
3.ファミリア
?小言もなく终末电话のみ引き出したまった
母の手纸
日ごとあたり前ぼかす気心今更身にしみるあの一言离れても変わらず守られてたこれから何があっても守りたい语り出す母の目がいつもやさしく微笑む语り出す父の声いつまでも胸
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4.ふるさとからの声
しの野菜と缶诘と箱の下には折りたたまれた
母の手纸
がありました“元気でいるの?今年は帰るの?お金を少し包みました。父さん昨日心配してたたまには声でも闻かせてね”こんな田舎じゃ梦も见れない出てきた都会梦见失い泣いて
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2.名画座の恋
六月に降る雪仕送りが遅れると诧びる故郷の
母の手纸
负けるなとは书いてないけれど负けなくないと思った夕暮れ迫る路地里に游ぶ少女独りフランス座の踊り子の娘谁かにそう闻いた次には北の町へ行く终わりのない旅人生きることは
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22.夫妇川
みたく流されようと……明日を信じる夫妇川
母の手纸
がア……涙に濡れるつらくはないかのその文字に心で诧びます亲不孝この人を命と决めた流されようと……幸せ求めて夫妇
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1.ふるさとからの声
しの野菜と缶诘と箱の下には折りたたまれた
母の手纸
がありました“元気でいるの?今年は帰るの?お金を少し包みました。父さん昨日心配してたたまには声でも闻かせてね”こんな田舎じゃ梦も见れない出てきた都会梦见失い泣いて
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2.母の秋
小屋のけむりたなびくけむりたなびく早い秋
母の手纸
は渋茶のようにいつもあまさとほろ苦さ家を离れたあの子にこの子みんな集まるみんな集まる日も近
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14.夫妇川
みたく流されようと……明日を信じる夫妇川
母の手纸
がア……涙に濡れるつらくはないかのその文字に心で诧びます亲不孝この人を命と决めた流されようと……幸せ求めて夫妇
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33.孔雀~终止符~
は何処(どこ)…ひとりぼっちで泣いていた
母の手纸
を何度も読み返し明日は帰ろう歌などやめてカバンにつめこむ赤い靴あれは小雪が降っていた见知らぬ町のさびれた小剧场(こや)でだるまストーブ抱えた指が哀れなほどに真っ白
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5.孔雀
は何処(どこ)…ひとりぼっちで泣いていた
母の手纸
を何度も読み返し明日は帰ろう歌などやめてカバンにつめこむ赤い靴あれは小雪が降っていた见知らぬ町のさびれた小剧场(こや)でだるまストーブ抱えた指が哀れなほどに真っ白
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2.ふるさとからの声
しの野菜と缶诘と箱の下には折りたたまれた
母の手纸
がありました“元気でいるの?今年は帰るの?お金を少し包みました。父さん昨日心配してたたまには声でも闻かせてね”こんな田舎じゃ梦も见れない出てきた都会梦见失い泣いて
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27.母から母へ
気でいればそれでいい心配なんかいらないと
母の手纸
を読み返し优しい心かみしめるいつの日もかあさんあなたの背中が私の镜迷わず歩いて行くわすこやかにこれから先もありがとうかあさんまぶたを闭じればあなたが浮かぶ无邪気に
23
10.旅路
にほろほろとあゝ风渡り…友を偲んで月见酒
母の手纸
(たより)のなみだ文字照らすほのかな雪灯りごめんよごめんとそればかり旅路の冬にしんしんとあゝ风渡り…山も野末(のずえ)も梦の中人を恋うれば散る花も雨の音さえ子守呗
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8.孔雀
は何処(どこ)…ひとりぼっちで泣いていた
母の手纸
を何度も読み返し明日は帰ろう歌などやめてカバンにつめこむ赤い靴あれは小雪が降っていた见知らぬ町のさびれた小剧场(こや)でだるまストーブ抱えた指が哀れなほどに真っ白
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3.孔雀
は何処(どこ)…ひとりぼっちで泣いていた
母の手纸
を何度も読み返し明日は帰ろう歌などやめてカバンにつめこむ赤い靴あれは小雪が降っていた见知らぬ町のさびれた小剧场(こや)でだるまストーブ抱えた指が哀れなほどに真っ白
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1.孔雀
は何処(どこ)…ひとりぼっちで泣いていた
母の手纸
を何度も読み返し明日は帰ろう歌などやめてカバンにつめこむ赤い靴あれは小雪が降っていた见知らぬ町のさびれた小剧场(こや)でだるまストーブ抱えた指が哀れなほどに真っ白
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30.夫妇川
みたく流されようと……明日を信じる夫妇川
母の手纸
がア……涙に濡れるつらくはないかのその文字に心で诧びます亲不孝この人を命と决めた流されようと……幸せ求めて夫妇
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1.ファミリア
?小言もなく终末电话のみ引き出したまった
母の手纸
日ごとあたり前ぼかす気心今更身にしみるあの一言离れても変わらず守られてたこれから何があっても守りたい语り出す母の目がいつもやさしく微笑む语り出す父の声いつまでも胸
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5.母から母へ
気でいればそれでいい心配なんかいらないと
母の手纸
を読み返し优しい心かみしめるいつの日もかあさんあなたの背中が私の镜迷わず歩いて行くわすこやかにこれから先もありがとうかあさんまぶたを闭じればあなたが浮かぶ无邪気に
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9.母から母へ
気でいればそれでいい心配なんかいらないと
母の手纸
を読み返し优しい心かみしめるいつの日もかあさんあなたの背中が私の镜迷わず歩いて行くわすこやかにこれから先もありがとうかあさんまぶたを闭じればあなたが浮かぶ无邪気に
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1.夫妇みち
は、うちは、うちはほんまにかなしいわ。」
母の手纸
を握りしめ元気かと言う文字に答えてやれない亲不幸あんた死ぬまで一绪ときめた日の手に手をとったあの涙あんた忘れてしもたんか身体ひとつを寄せ合って连れ添った二人です今
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1.母から母へ
気でいればそれでいい心配なんかいらないと
母の手纸
を読み返し优しい心かみしめるいつの日もかあさんあなたの背中が私の镜迷わず歩いて行くわすこやかにこれから先もありがとうかあさんまぶたを闭じればあなたが浮かぶ无邪気に
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2.夫妇みち
は、うちは、うちはほんまにかなしいわ。」
母の手纸
を握りしめ元気かと言う文字に答えてやれない亲不幸あんた死ぬまで一绪ときめた日の手に手をとったあの涙あんた忘れてしもたんか身体ひとつを寄せ合って连れ添った二人です今
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18.大鸦~故郷偲んで~
おりてくる故郷偲んでじょんから咏う顷亡き
母の手纸
を懐に涙津軽北海望んで夜は明ける春のあけぼの月はゆるりと欠けてゆくきりきりりと赤子の泣く声が鉄刀木の音三の絃夏のあけぼのゆるゆると云は流れゆく故郷かえりて虾夷富士
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51.浪漫ちっく东京
梦ン中逢いたいな…舍てたつもりのあの町へ
母の手纸
に心が揺れて根性なしだよ笑ってくれよここは东京浪漫ちっく东京いまごろ故郷はこんこん雪ン
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54.夫妇みち
ちは、うちは、うちはほんまにかなしいわ。
母の手纸
を握りしめ元気かと言う文字に答えてやれない亲不幸あんた死ぬまで一绪ときめた日の手に手をとったあの涙あんた忘れてしもたんか身体ひとつを寄せ合って连れ添った二人です今