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時計ばかりが
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1
6.戦友
冷えて魂は故郷(くに)へ帰ったポケットに
時計ばかりが
コチコチと動いているも情な
2
6.戦友
冷えて魂は故郷(くに)へ帰ったポケットに
時計ばかりが
コチコチと動いているも情な
3
1.戦友
に空しく冷えて魂はくにへ帰ったポケットに
時計ばかりが
コチコチと動いているも情けなや思えば去年船出して御国が見えずなった時玄界灘に手をにぎり名をなのったが初めにてそれより後は一本の煙草も二人わけてのみついた手紙も
4
11.戦友
冷えて魂は故郷(くに)へ帰ったポケットに
時計ばかりが
コチコチと動いているも情な
5
11.戦友
冷えて魂は故郷(くに)へ帰ったポケットに
時計ばかりが
コチコチと動いているも情な
6
2.ふらふら
であいつは何処なのさま、一杯どうです壁の
時計ばかりが
やけに真面目に働いてるじゃんあんたも少し休んでこっち来なさいほらほらふらふらふらふらあいつにふらふらのんだくれふらふらふらふらあたいはふらふらのんだくれふらふ
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8.戦友
中空しく冷えて魂はくにへ帰ったポケットに
時計ばかりが
コチコチと動いているのも情なや思いもよらず我一人不思議に命ながらえて赤い夕日の満州に友の塚穴掘ろうと
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1.女もよう
花私の名前は淳子です今夜も行くと好きな人
時計ばかりが
気にかかるどうせ添えない人だけどどうせ添えない人だけど私の名前は俊江です苦労してます泣いてますにがいお酒も意地だからお店をひとつ持つまではお店をひとつ持つまで
