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1.まるで駄目な女子高生はバンドマンになった
ワキタルル作曲ワキタルル・葉弥2021年
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で見つけた漫画少年はフェンダーテレキャスターに夢を乗せていた寝転んでいた私の心はひねくれてなりたくないものに染まろうと思った2022年ショッピングモールで寝転び泣き
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10.踊ろう命ある限り
で消灯にゃ早いねそうだな爺さんになったら
古本屋
を開いて子どもにおとぎ話をしたいな店の名前は「ファンタジア」夜は酒場にもなったりな時間が経っても集える場所が終わることのない後日譚があったらあったかいじゃないかそこ
3
2.邂逅
行く流行の新しい店を横目に通り過ぎて隣の
古本屋
にいる友達に手を振る橋の手前呼び止める声が聞こえた気がしたでも立ち止まらなかったもうその手には乗らないさこんな遠い場所にまで来たけれどどんな道も自分で選んで来た想像
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1.伝えたい事
くなっていくはずさ放課後の帰り行きなれた
古本屋
の雑誌唇を尖らせて心を弾ませていった思い出は遠く何か言いそびれた言葉があるならすぐ探しに行こうぜ空っぽの横顔滲む夕日夢の出発はもうすぐ目の前に行かなくちゃいけないね
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1.踊ろう命ある限り
で消灯にゃ早いねそうだな爺さんになったら
古本屋
を開いて子どもにおとぎ話をしたいな店の名前は「ファンタジア」夜は酒場にもなったりな時間が経っても集える場所が終わることのない後日譚があったらあったかいじゃないかそこ
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2.名残りの恋
が消えてくあなたを待ちわびた小さな路地の
古本屋
いまは洒落たカフェに見知らぬ笑顔が集う二人が生きていたしるしをそっと探すように歩く街をやがて夕闇がつつむあゝ眩しすぎた思い出たちよ忘れるための時間は静かに流れ家路を
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12.マルボロ
んなことを知りたいのさどうせ僕の唄なんて
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、百円コーナーくらいの価値だでもでも信号が赤になる飛んだ煙はとんだものを僕に押し付け、どっか行った煙は今日も空へ勝手に離れていくわ信号機の向こう側へ進めたらなんかあ
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1.I'm sweet on you(BABYILOVEYOU)
錆びた土曜の理髪店 BABY風に吹かれて
古本屋
二階に干してる布団塀の上で眠るトラ猫のジョン BABY風をあつめて君に会いに行く君に会いに行くのさ思えば君に会いに行く君に会いに行くのさ屋根を越え雲を越え流れるBE
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8.都会に憧れて
読みの小学生を怒鳴る
古本屋
マッシュの意味が通じない時代錯誤な理髪店ボサノヴァがミスマッチな熱血指導の ... 誘致開発で消え去った
古本屋
休日なのにシャッターが下りきった商店街安くて早くて便利な店ばっかが溢れて
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6.ヒミツの話
ケこれはヒミツの話だよ誰にも言わないでね
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好きだったマンガ万引きしたことこれはヒミツの話だよ誰にも言わないでね偶然だって嘘ついてあとを追っかけてたこと大人になったら忘れてしまうなんてのは嘘だったボクは今でも
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4.オーバーサイズ
ランコだけの小さい公園なんとなく無愛想な
古本屋
君が好きそうなコーヒーショップ二人で過ごした思い出はこの街にはまだないからカフェラテとブラックテイクアウトしてブランコ乗りに公園に行こう早く起きてくれないかな実家で
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39.メトロに乗って
が知らない街へこの間話してたナントカ言う
古本屋
文豪気取りで山の上ホテルでコーヒーでも飲もうよなんなら泊まろうか「忙しい」「興味ない」言い訳になっていた明日が来るなんて誰もわからないんだメトロに乗って思い出の街へ
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8.とけた、夏
い顔とすれちがったおじさんみたいな匂いの
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でずっと読みたかった小説を買った正直なところ、きみがわたしの自由を奪ったんだからきみがどうにかしてほしい正直なところ、きみがわたしの自由を奪ったんだからきみの自由も
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5.メーデーメーデー
ゃくりの賛美歌己を忘却してはいないか?中
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で百円均一のハイデガー高層ビル名無しアイロニー物質主義吐く血センシティブ燃やす運命分別ない文明香典返しは歌のラストシーンで死んでいずれ来る寂滅自ずと判明する判決に泣
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5.たんぽぽ
た髪汽車に絡ませて今夜僕は風を枕にするよ
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のピーターラビットは言うつまりはねボロ靴も地図の外はみ出ちゃってんのさ派手にツルッと滑って45歳になった頃大好きな人が星になっていつまでも空に高く笑っていりゃ夢見パ
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3.エイプリル
るかな新しい季節にキミに会えるかな光の中
古本屋
で買った文庫のさいごのページの間にキレイな花の写真どんな人が撮ったのかなしおりの代わりに使おうとんでゆくタンポポ綿毛見上げた空ヒコーキ雲ボクも止まってられないぞ自転
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4.灰になるまで
寂しさを感じる暇もなく10m先に見つけた
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に目を留め、眼鏡をかけ直した。次から次に自分から動かしていかないと変わらない風景に愕然としながらその更に20m先にある公園に目を移し、誰かのベビーカーが作った影に目
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1.ハッピーエンドの大団円
ンドの大団円作詞森脩平作曲森脩平
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でインターネットが値札を書いて品薄状態寝そべっている本棚の猫はこっちへ来いと悪い顔してるそんなつもりじゃ無かった夢見のつもりが目が覚めちまったドラマでも映画でも漫画
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7.さらばコットンガール
んだよねって見えてきたからね仕方ないよね
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行って読めない本買って棚に飾っちゃって眺めてる君が僕にはなんだかねばかばかしいんだよねって見えてきたからね仕方ないよねはぁため息が出ちゃうあんなに愛した君のことなん
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5.ラブミーテンダー
を吐いて口笛吹いて平気な顔をして街をいく
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で探す心にあう言葉分からない分からない伝えられないオーラブミーオーラブミーオーラブミーテンダー散らばる星クズを包むようにオーラブミーオーラブミーオーラブミーテンダー
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3.東京一年生
されて燃やし尽くされて跡形も無くなるまで
古本屋
に満ちたいたたまれなさつまりそんなものだよ暮らしづらいのは街のせいじゃない暮らしづらいのは大丈夫夢があるからさタバコ自体が無いってならまぁしょうがないかなって思える
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4.メトロに乗って
が知らない街へこの間話してたナントカ言う
古本屋
文豪気取りで山の上ホテルでコーヒーでも飲もうよなんなら泊まろうか「忙しい」「興味ない」言い訳になっていた明日が来るなんて誰もわからないんだメトロに乗って思い出の街へ
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6.青春の坂道
本隆作曲森田公一淋しくなると訪ねる坂道の
古本屋
立ち読みをする君に逢える気がして心がシュンとした日は昔なら君がいておどけては冗談で笑わせてくれた青春は長い坂を登るようです誰でも息を切らし一人立ち止るそんな時君の手
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2.メトロに乗って
が知らない街へこの間話してたナントカ言う
古本屋
文豪気取りで山の上ホテルでコーヒーでも飲もうよなんなら泊まろうか「忙しい」「興味ない」言い訳になっていた明日が来るなんて誰もわからないんだメトロに乗って思い出の街へ
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8.七色の虹の橋
も待ち合わせはなぜか
古本屋
本の背文字目で追いながら未来を透視してた俺とインテリアの雑貨かなんか退屈そ ... の頃と変わらないあの
古本屋
思わず手にとったボードレールの「パリの憂鬱」鞄にしまい込んで青空の下足早
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8.思い出の街
てなつかしい店を探す
古本屋
キリン堂きみとはじめて出会った店いまもそのままあるだろか透明な日ざしをあび ... 情けない値段で売った
古本屋
キリン堂きみを誘って海を見に行くあれは五月の晩だった透明な日ざしをあびて思 ... って看板を足で蹴った
古本屋
キリン堂あれから五年季節(とき)はながれていまは知らない店ばかり透明な日
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4.青春の坂道
本隆作曲森田公一淋しくなると訪ねる坂道の
古本屋
立ち読みをする君に逢える気がして心がシュンとした日は昔なら君がいておどけては冗談で笑わせてくれた青春は長い坂を登るようです誰でも息を切らし一人立ち止るそんな時君の手
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5.ヒュルル
議な歌声でみんなが少しさみしくなる駅裏の
古本屋
店の親父もカーディガンなんか羽織ってなんだ、おしゃれじゃないマフラーぐるぐるまいて浮かぶはあの子思わずくしゃみをひとつヒュルルルルルルル風が歌って次の季節を呼んでる
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5.SOUND MAGIC feat. BTB
りサーファー FUNKのPLAYA NK
古本屋
の倅から新しい世界へご招待今夜キミと魔法の中でかけるSOUND MAGIC BABYかかるPARTY MAGIC CRAZY LOVE& HATE MAGIC LA
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27.パリ案内人(セ・ラ・ヴィ・パリ)
音にホームシックのエトランジェセーヌ名物
古本屋
小粋に値切ってタダにした花のパリ夢のパリセ・ラ・ヴィセ・ラ・ヴィ勝手気ままな人生さセ・ラ・ヴィ菓子屋の娘にふとった針子肉屋のブチ犬八百屋の三毛もみんな仲間さ友達なの
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12.☆★☆思い出暴走族☆★☆
leep聴く時間のなかったCDを再生し、
古本屋
で買ってから読まずじまいだった文庫本を開く本当ならばこの瞬間を経験したうえで、今に至っていたはずだろうに一体何と交換してきたんだろう借りパクされたりしたり TOO
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2.都市バス
の日々を楽しもうよ人恋しい日はバスに乗り
古本屋
の前で下車他人の心のぞきたくて涙でしわになったページさがすハイカラおばさんどきなさいそこはいつもの僕の席めがねはずしてうたた寝て平和や愛や夢や希望もうそでなければ連
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7.青春の坂道
本隆作曲森田公一淋しくなると訪ねる坂道の
古本屋
立ち読みをする君に逢える気がして心がシュンとした日は昔なら君がいておどけては冗談で笑わせてくれた青春は長い坂を登るようです誰でも息を切らし一人立ち止るそんな時君の手
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6.無念無想
やつを食べる大きな声で独り言を言ってみる
古本屋
で半日を過ごす大事な場面でのスピーチに緊張する豊臣秀吉のものまねをするいろんな人をカゲから操る世界平和を願う歴史から人生を学ぶ典型的なAB型の会話をするギターと話が
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2.思い出の街
てなつかしい店を探す
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キリン堂きみとはじめて出会った店いまもそのままあるだろか透明な日ざしをあび ... 情けない値段で売った
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キリン堂きみを誘って海を見に行くあれは五月の晩だった透明な日ざしをあびて思 ... って看板を足で蹴った
古本屋
キリン堂あれから五年季節(とき)はながれていまは知らない店ばかり透明な日
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1.甘いマンゴー
はいつも通る道で君が僕を呼んでいた小さな
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マンゴー色の魅惑の写真幾度の夜を迎えて忘れられず初めて買った不思議な写真いつしか僕は恋に落ちた写真の君は甘いマンゴ
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3.都市バス
の日々を楽しもうよ人恋しい日はバスに乗り
古本屋
の前で下車他人の心のぞきたくて涙でしわになったページさがすハイカラおばさんどきなさいそこはいつもの僕の席めがねはずしてうたた寝て平和や愛や夢や希望もうそでなければ連
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9.無念無想
やつを食べる大きな声で独り言を言ってみる
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で半日を過ごす大事な場面でのスピーチに緊張する豊臣秀吉のものまねをするいろんな人をカゲから操る世界平和を願う歴史から人生を学ぶ典型的なAB型の会話をするギターと話が
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2.都市バス
の日々を楽しもうよ人恋しい日はバスに乗り
古本屋
の前で下車他人の心のぞきたくて涙でしわになったページさがすハイカラおばさんどきなさいそこはいつもの僕の席めがねはずしてうたた寝て平和や愛や夢や希望もうそでなければ連
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4.青春の坂道
本隆作曲森田公一淋しくなると訪ねる坂道の
古本屋
立ち読みをする君に逢える気がして心がシュンとした日は昔なら君がいておどけては冗談で笑わせてくれた青春は長い坂を登るようです誰でも息を切らし一人立ち止るそんな時君の手
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4.最終回
づいても遅すぎるけどああ待ち合わせた角の
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ああ星を見てた夜の公園もみんな通り過ぎてく…側にいたい声を聴きたいそう風邪をひいた時も海を見たくなった時も誰にもわがままをもう云えない…あなたと過ごした短い月日は夕
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2.青春の坂道
本隆作曲森田公一淋しくなると訪ねる坂道の
古本屋
立ち読みをする君に逢える気がして心がシュンとした日は昔なら君がいておどけては冗談で笑わせてくれた青春は長い坂を登るようです誰でも息を切らし一人立ち止るそんな時君の手
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2.都市バス
の日々を楽しもうよ人恋しい日はバスに乗り
古本屋
の前で下車他人の心のぞきたくて涙でしわになったページさがすハイカラおばさんどきなさいそこはいつもの僕の席めがねはずしてうたた寝て平和や愛や夢や希望もうそでなければ連
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5.植物誌
作詞イルカ作曲イルカ通りすがりの
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ほこりかぶった「植物誌」棚からそっとゆりおこし歩きながら頁をめくるいつしか足は下屋敷裏木戸開ける霜風にえりをたてるアストラカン元気なテリアは枯葉色さて眼を染めるのは
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1.もう頬づえはつかない
界歴史の教科書にさびしいという文字がない
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まで売りにゆきしばらく海を見て帰るあしたから一人になろうかな飛ぶのが怖いわけじゃない堕ちてゆくのがこわいんだばかなあいつが言ったっけ左手でバイバイ右手でバイバイしあ
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4.伝えたいこと
くなっていくはずさ放課後の帰り行きなれた
古本屋
の雑誌唇を尖らせて心を弾ませていった思い出は遠く何か言いそびれた言葉があるならすぐ探しに行こうぜ空っぽの横顔滲む夕日夢の出発はもうすぐ目の前に行かなくちゃいけないね