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しづかに
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1
5.雪の宵
と悔とに身もそぞろ。
しづかに
しづかに
酒のんでいとしおもひにそそらるる……ホテルの屋根に降る雪は过ぎしその手
2
14.银木犀
犀はわかりますあゝわたしふり返るあなたを
しづかに
待てる女になりた
3
3.あき子
人にかくれて花が散る
しづかに
しづかに
恋をして咲いて间もなくしぼんでたあき子と言う名の人だったあゝそれっきり
4
1.银木犀
犀はわかりますあゝわたしふり返るあなたを
しづかに
待てる女になりた
5
10.友よ
ろをこころを泣かす远い出逢いのおもいでを
しづかに
暖め酒をくむ目と目あわせてうなづいてそれだけでいい今ほのぼのと热いこころがこころがかよ
6
3.友よ
ろをこころを泣かす远い出逢いのおもいでを
しづかに
暖め酒をくむ目と目あわせてうなづいてそれだけでいい今ほのぼのと热いこころがこころがかよ
7
3.友よ
ろをこころを泣かす远い出逢いのおもいでを
しづかに
暖め酒をくむ目と目あわせてうなづいてそれだけでいい今ほのぼのと热いこころがこころがかよ
8
1.友よ
ろをこころを泣かす远い出逢いのおもいでを
しづかに
暖め酒をくむ目と目あわせてうなづいてそれだけでいい今ほのぼのと热いこころがこころがかよ
9
1.友よ
ろをこころを泣かす远い出逢いのおもいでを
しづかに
暖め酒をくむ目と目あわせてうなづいてそれだけでいい今ほのぼのと热いこころがこころがかよ
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1.街の流れ鸟
もなく今ぢや巷の渡り鸟ふるさとの声母の声
しづかに
胸によみがへる泣いちやいけないいつまでも心で强く誓つてもいつか泪に负けて泣く短い梦の旅だつたわたしや巷の巡礼者泣いちやいけないいつまでも泪をふいてさすらひの悲しい
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3.めぐり逢はねば
ひとしづくめぐり逢はねばこのまゝにこゝろ
しづかに
ゐたものを今日この顷の胸のうち寄せてはかへす波の音めぐり逢はねばすぎし日のゆめと思うてゐたものをいつかしぼんだりんだうがむねに又咲くるり色