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Eenai;



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Eenai;

君は紛れもなくあの夏だった (弾き語り ver.)

Lyricist:さっちん
Composer:さっちん

はじめてだった
君を好きになって
君が夏そのものになった

触れたくなって
あの日走り出した
君は紛れもなくあの夏だった

蝉の声を聴いても
海の風に吹かれても
僕の心にはただ、君がいる
色鮮やかにさ
それは綺麗にさ
花弁を散らしているんだよ

君と見るはずだったあの花火
泣けばいいのかも もう分からなくなったけど
履きなれた靴を見下ろす僕を
湿った夕陽だけが満たして
消えそうだ

裸になって
全てさらけ出して
君は夏の逆光に染まって

重なり合った
僕達の長い影は
いつまでも揺れてるあの夏の日

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遠い遠い空に残るオレンジ色
何かをまだ照らそうとしてるみたいだ

君と見るはずだったあの花火
いつか思い出すことも なくなっていくのかなぁ
その方がきっと良いんだろうね
だけど少し寂しいななんて
思ってしまう

はじめてだった
君を好きになって
君が夏そのものになった

触れたくなって
あの日走り出した
君は紛れもなくあの夏だった

君と見るはずだったあの花火
泣けばいいのかも もう分からなくなったけど
履きなれた靴を見下ろす僕を
湿った夕陽だけが満たして
消えそうだ

いつか僕はあの花火を見ても
君を思い出さなくなる時が来るのかな
少し寂しいな
そんなの嫌だな
だなんて
思ってしまう程に
君は夏なんだ