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Caro
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フレスベルグの少女
Lyricist：株式会社インテリジェントシステムズ(担当 草木原俊行)
Composer：株式会社インテリジェントシステムズ(担当 金﨑猛)
夜明けの手を取り高く羽ばたく日まで
安らぎのよすがに身を預けて震えている
ステンドグラスを透る光
銀の燭台きらめいて
並んだ笑顔はみんな眩しくて
自分の居場所に絆される
力のしるしに焦がされた
素顔は仮面で隠したままで
しずかに過ぎゆくこの満たされた日々に
すべてを忘れて閉じ込められていたかった
雨にうたれる石畳
濡れた背中を追いかける
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振り向く瞳に戸惑って
告げかけた嘘飲み込む
叶うはずのない約束は
悲しい少女の願いだから
やさしく重ねたこの手を離さないで
隙間から大切なものこぼれないように
鈴の音響くような蒼い月あかりに照らされて
テラスをわたる風が頬の火照り醒ますまではこのままで
心を彩るいとおしいこのときの
すべてを壊すために扉を開けて
夜明けの手を取り高く羽ばたく日まで
安らぎのよすがに身を預けて震えている
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