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KIMIKA



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KIMIKA

夏風

Lyricist:瀬尾公治
Composer:WEST GROUND

少しだけ寒くなり 立ち止まり俯けば
どこからか聴こえてる キミの好きだった歌

嫌なことだらけの日々に 全部投げ出したくなることばかり
何をしてても気が紛れないのは これじゃないって思ってるから
昨日までは同じことばかり 後悔し続けてきたけれど
立眩みするほど眩しい空が 照らすのは違う明日かな

別れを告げたいような 冷たい雪を温めれば
誰よりもワガママな夢 見てたその笑顔思い出すんだ

どんなに傷ついたとしても 泣きたくなる夜が続いても
深く深く沈み込むほど 高く高く飛べる
冷たい想いの欠片を この手に握り締めたら
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前に前に踏み出そうほらもっと強く強く

少しだけ寒くなり 立ち止まり俯けば
どこからか聴こえてる キミの好きだった歌
抑えきれない渇き 溢れて
声に出した叫びよ 奔れ
高鳴る鼓動が 風になる 今

見上げた碧い空の彼方 呼んでいる声がするんだよ
吹き抜ける夏の風のように

どんなに傷ついたとしても 泣きたくなる夜が続いても
深く深く沈み込むほど 高く高く飛べる
冷たい想いの欠片を この手に握り締めたら
前に前に踏み出そう ほらもっと強く強く