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作詞:奏音69
作曲:奏音69

覚醒(めざ)めるのは、いつも深い森の小部屋。
月も、影もなく……。
燃え尽きたような暗闇(くろ)。
凍えるほど静寂(しずか)。
枯齢(かれ)た木が嗤う。

扉を開けて逃げ惑っても、未知(みし)らぬ迷路(まよいろ)。
そこに射し込む、夜を切り裂くような
光が――

さぁ現実(リアル)を視ましょう。恐がらずに、その眼で。
永い眠夢(ねむ)り醒ますのは Reflexi?n de la luz.
ただ黒く塗り潰す今日も、暗闇(くら)い過去も
光(きみ)の声を聞けば、七色に染まってゆく。

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乖けたのは時間、逃げていたのは不安。
よく視れば何も。

波動(なみ)のように粒子(つぶ)のように、それは伝ってゆく。
この先どこに向かう? 照らすべき場所を、教えて。

さぁ瞠るような世界。窓を開けて、その手で。
深い森を照らしてく Reflexi?n de la luz.
隙間を縫う細い光が 途絶(た)えかけても
きみ鏡に反映(かえ)されて、ふたたび展(ひろ)がってゆく。

光よ。
さぁリアル現実を視ましょう。恐がらずに、その眼で。
永い眠夢(ねむ)り醒ますのは Reflexi?n de la luz.
ただ黒く塗り潰す今日も、暗い過去も
光(きみ)の声を聞けば、七色に染まってゆく。