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S!N



歌詞
專輯列表

S!N

曖昧な美談

作詞:S!N
作曲:S!N・Tomoare

理由もなく不安抱いて夜が来るたび思考の旅へ
足掻く藻掻く恨んで泣いて装う被害癖無為な四時が鳴る
戻らないで 嘆願も甲斐なく 耽溺の対価が咲く
愛想なく再走の合図 昨日の亡霊が放つ号令に塞ぐ

月が嗤い 自尊の間隙照らす
眼前の糸を勧善の意図に酌み
続々と拍動の昂揚を感じ徐々に頭上に拝す
安堵した途端 俯瞰して悲観 覚醒して shut down

澱む 問う どうにかして「僕」を生かして
熱情に蓋して劣情に浸した 奥底蔓延る悪臭は否
左手に頼る手は幾つまででも連れて見せると 言え
いっそ灰になったって怠惰より愛せ耐えて吐いた曖昧な自我
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暗中模索
同情の楼閣は砂上に建つ 巧妙な詐称に遭う 不過視電波に舞う
美意識に軋み不気味な既視感 必死に取り留めない視線を断つ
光射す兆し
光明の包容力を要と言おうと 朗々と饒舌に性善説の演説なさる
方々の標榜など無用の長 無法の法 有象無象の業を捨て発つ

澱む層 濾過して 欲を活かして
煽情に立って肺満たした 奥底蠢く本性は是
左手に頼る手は幾つまででも連れて見せると 言え
いっそ灰になったって構わない
嘗て成す術無く泣いた日が 募り芽吹いた華それを今
彩度上げ「僕」の根に繋いだ
愛せ耐えて吐いた曖昧な美談