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Brian the Sun



歌詞
專輯列表

Brian the Sun

タイムマシン

作詞:森良太
作曲:森良太

最期の歌を歌って ステージを降りたら
僕は今日から普通の人
相棒のジャズマスターは ほこりをかぶったまんまで
ただの飾りになるだろう

丸腰で夢を見る 少年は死んだのだ
少年に恋をした 少女は泣いた

「とりあえず」と「まぁいいや」の連続を垂れ流してる
脳みそは溶けて蒸発
眠たいのはおそくまでアリバイを作っていたから
化石になってしまった情熱

抗っていたころの 少年は嘆くだろう
あれから少女は 音楽を聴くのをやめた

どうして思った通りに 世界はまわってくれないのだろう
いつしか積もる劣等感 僕はテレビの向こうで歌うアイドルを見てる

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呼吸するより正確に 時は過ぎ去ってく
あれから何年経ったんだっけな
抑揚のない毎日に 感覚は風化していく
僕は一体誰だっけな。

間違えのないように シアワセであるように
後悔のないように 現状を愛せるように

人気のないバス停で 見覚えのないバスに乗る
急に眠くなってきた

僕は命を削って何かを叫んでギターを弾いてる
僕は命を削って何かを叫んでギターを弾いてる
僕はあの子を見つけて思いを預けてギターを弾いてる
僕は命を削って思いを預けてギターを弾いてる

最期の歌を歌って ステージを降りたら
鳴り止まない拍手の音
悪い夢を見ていた 長い夢を見ていた
僕はまた歌い始める