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タイポロジー

作詞:小野武正
作曲:小野武正

終電間際。夏の匂いが
青春混じりの気怠さと
相まって無機質な日常に
色をつけて走り出すよ

慣れゆく都会の喧騒や
誇張されすぎな明るさも
僕らには不釣り合いさ
予定調和をぶち壊せ

永遠に鳴りやまぬシグナル
すぐ泣く君だって強くなる
想像力から繋がる
変わる事をやめずに元に戻って

タイポロジーの遺伝子
邁進する愛し続ける魂
バイタリティーはイメージ
宛先の無い精神ステージ
会心の一撃
降り注ぐ星をほのめかして
握りしめた手で息を刺す

他愛無い会話に忍び寄る
情報操作の罠も然り
更多更詳盡歌詞 在 ※ Mojim.com 魔鏡歌詞網
夢の中で音も立てず
予定調和、壊してた

理想郷なんかに憧れ抱いても
明後日の方から願い下げ
足りない、知らない、刺さらない
言霊の連続で元に戻って

タイポロジーの遺伝子
邁進する愛し続ける魂
バイタリティーはイメージ
宛先の無い精神ステージ
会心の一撃
降り注ぐ星をほのめかして
左手仰げば鮮やかな運命線

埃にまみれた茶色いアルペンホルン
手をとりあって僕ら woh.oh.oh…
最後に唄うのは常識外れの歌
エーデルワイスが微笑んだ

始発。改札を抜けて浴びる
朝日に混じる夏の匂いが
理屈を超えて顔見合わせ
笑い声に色がついた