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Halo at 四畳半



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Halo at 四畳半

ユーフォリア

作詞:渡井翔汰
作曲:渡井翔汰

灰を被った心臓が人知れず歩いている
煙が覆った空を見上げることもなく
誰もが彼を恐れてる 化物のようだと
灯りを消せば何が違うのだろう

千年後を語るように 想像へ縋っている
錆び付いた心でも 叶う日を待ち侘びながら

誰かがそっと呟いた
「ここじゃ夢は廃品で、紙屑の様に
そこら中に捨てられているのさ」

それなら僕と同じだね
人は僕らを生んで
気付く頃には嫌われていたよ

先天性の幸福を使い切ってしまったんだ
悲しみに出逢うたび 為す術もなく
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永遠なんて偶像が どうか終わりますように
願うたび 日々を削っていく

煙で溢れたこの街に 空を見上げる者などいない
それでもただ あなたは夜空を見ていた

明滅する街灯が僕らに残された希望ならば
悲しむことはない 僕らはもうひとりじゃない

何をしても孤独だった 寂しいさえ言えずにいた
錆びた心であっても あなたを思っている

千年後を語るように 永遠が続くように
失うことを知ってもすべてを守りたい
想像へ縋るように 夢を抱えたままで
行けるさ 煙さえも超えていく 夜空を裂いて

灰を被った心臓が人知れず歩いている
煙の晴れた空を見ていた