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木箱
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朝焼けの中で
作詞：SAyA
作曲：木箱
まどろみの中 遠退いていく現実
こっちへおいで 手をひかれるままに
時も無いような 抽象的なフォームの
世界に触れて 軽くなるからだ
その時 情報は無意味なものとなり
静かに 静かに
傾きはじめる
子供達の歌が聞こえ
まるでそれは音楽の核のような旋律
溢れ出ていく涙 道を洗っていく
朝焼けの中 近付いていく現実
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こっちへおいで 導かれるままに
時に自分を 止められないくらいの
世界に触れて 重くなる体
その時 想像は確かなものとなり
静かに静かに広がりはじめる
見えないものを見させて
心の声を聞かせて
私の中の迷いを すべて無くして
いつでもここに来ていいよ
繰り返さないで
ずっと ずっと
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