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岡野宏典



歌詞
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岡野宏典

足どり

作詞:岡野宏範
作曲:岡野宏範

思い出っていつかはきっと 忘れちゃうものなんだって
誰かが確信したように 豪語していたんだ

間違いじゃないと思うけど 何だか腑に落ちないなあ
淋しいなあ 性ってものは 人特有の…

喜びの歌が今でも 僕らの間に残っているなら
さあ目の前の暗闇を 咀嚼してその先へ
ただ忘れて行くだけの日々を 心の何処かにとどめておく
そう些細な幸せこそが 重なって大きくなる

“悲しみ”って時にはずっと 消えてはくれないもの
チクリチクリとこの胸を 抉っては掻き乱す

いい事ばかりじゃないが 自分ばっか詰らないで
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違う自我を覚ますために ステップ踏んで行かなくちゃあ

幸せの歌が今でも 僕らの間に流れるなら
今 目の前の虹橋を 焼き付けてその先へ
もう後ろばっか見ていちゃダメだ 踏み出した一足を信じて行く
そう動き出したその力を プラスへ誘っていく

この手に愛を 心に翼を 綺麗事かもしれないけれど
目指すべき場所は それぞれの中に 確かに潜んでいればいい
きっと誰もが皆 胸に秘めている

喜びの歌をいつでも 心のどこかに持ち続けて
さあ やがて来る明日へと 響かせてその気持ち
きっと喜怒哀楽もまた同じ それぞれバランスをとりながら
もう踏み出したその足を 止めることなど無いさ
更なるステップ踏んで