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早川義夫



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早川義夫

アメンボの歌

作詞:桑田佳祐
作曲:桑田佳祐

愛が現実となった瞬間
空虛しさの極みでケチョンケチョン
伝家の子種をレンジして
妻の寢床へブチまけようぜ
生きて青春の灰となり
不條理な職場でチョチョイのチョイ
組織の都合で病んだなら
冥土の土産を積み立てようぜ
空が青いのは涙のせいなのに
萎えたアメンボのフリした僕なのさ
嗚呼‥
夢のない、土地も無い街で
四畳半(フォージョウハーフ)の海泳いで
眠れない、明日もない場所で
Mojo Walkの我は何を思ほゆ

宵は悶絶の街路樹も
侘しさを餚にベロンベロン
ひいいふうみいよとファイルした
女子に股がり転んだ人生
泣いてすがれど甲斐は無く
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破廉恥な年貢がドドンパドン
正義の味方のポッケには
賄賂の手形と殺しのライセンス
喉が渇くのは涙のせいなのに
飢えたアメンボのフリした僕なのさ
嗚呼‥
夢のない、土地も無い街で
四畳半の海泳いで
眠れない、明日もない場所で
Mojo Walkの我は何を思ほゆ

アメンボみたいに飛んでみたいな
嗚呼‥
夢のない、土地も無い街で
四畳半の海泳いで
眠れない、明日もない場所で
天然娼婦と戀に墮ちて
夢のない、土地も無い街で
四畳半の海泳いで
眠れない、おお神様
Mojo Walkの我は何を思ほゆ