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世良公則



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世良公則

1977

作詞:世良公則
作曲:世良公則

はじめて覚えた“C”のコード
それはもうひどい響きだった
それでもなぜか 不思議なくらい
誇らしかった
眠る時間も忘れるほど
心がざわめいたあの夜
終わることのないこの冒険の旅は
始まっていたんだ OH!

1968… あの時から
なんにも変わってないんだな
1968… あの時のオレが
遠く未来から手を振ってる

いつだって 自由だけは
味方だと信じてた
「なぜ?」だなんて
疑うことさえしないまま
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前に進むこと諦めたとき
そこが冒険の終点なんだと
心の針が 指し示した方角へ
ただ、がむしゃらに OH!

1977…あの時の
自分を信じていたいんだな
1977…確かに聞こえた
心が「yes!」と叫んでた!

忘れない あの日オレを送り出した
アイツの顔
その時、はじめて
夢を背負う重さに気がついた
1977…“ひかり”の中に延びる
永い永い道
1977… あの時のオレが
遠く未来から手を振ってる