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里見浩太朗



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里見浩太朗

流星~いにしえの夜空へ~

作詞:荒木とよひさ
作曲:弦哲也

生きてきた証(あか)しを 誰かに語るより
我が懐(むね)に問いかけて 酒を酌(く)むがいい
残り火の生命(いのち)が 燃え尽き消えるなら
それも良し 逝(ゆ)くも良し 潔(いさぎよ)いならば
嗚呼…星よ散れ 静かなる男のままで
悠久の時の中の 夢を惜しむより
嗚呼…星よ散れ 悔いのない生涯(じんせい)ならば
春浅き 夜明け前の それも流れ星

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寂しさに背をむけ 何かを悟るより
老いてゆく楽しさを そばに置くがいい
愛おしき彼(か)の女(ひと) 手枕にするのなら
それも良し 抱くも良し 秘め事であれば
嗚呼…星よ散れ 静かなる男のままで
移りゆく花の彩(いろ)に 慕(おも)い残すより
嗚呼…星よ散れ ひと糸(すじ)の尾を引きながら
秋深き 西の夜空(そら)へ それも流れ星
また一(ひと)つ 西の夜空へ それも流れ星